バカラの確率を全計算|勝てる確率と連勝・連敗の出やすさを検証

バカラの確率を全計算|勝てる確率と連勝・連敗の出やすさを検証

「バンカーのほうが勝ちやすい」とよく言われるバカラですが、1回の勝負で比べた差はわずか1.24ポイントです。それでも卓で5連敗が続くと、「流れが悪い」と賭け金を上げてしまう人は少なくありません。

「バンカーとプレイヤー、本当に勝ちやすいのはどっち?」
「5連敗したのは、運が悪かっただけ?」
「100回遊んだら勝てる?軍資金はいくら必要?」

実際に遊んで連敗を経験した人のなかには、こうした疑問を持ったまま、なんとなく賭けている人は多いですよね。

そこで本記事では、8デッキのバカラを全組み合わせで計算し、バンカー・プレイヤー・タイの確率を解説します。あわせて、100回遊んだらプラスで終わる確率や連勝・連敗の出やすさ、軍資金の目安も紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。

この記事の要約
  • ✓8デッキのバカラの確率はバンカー45.86%・プレイヤー44.62%・タイ9.52%。タイを除けば50.68%対49.32%でほぼ五分
  • ✓100回遊んでプラスで終わる人は約45%(バンカーに賭け続けた場合)。1,000回で約36%、1万回で約13%と、長く遊ぶほど減る
  • ✓100回遊ぶと4人に3人が一度は5連敗を経験する(タイを除いて数えた場合)。軍資金が賭け金の20倍なら、100回もたずに尽きる確率は約4%
  • ✓手数料5%の卓ではバンカーの損がいちばん小さいが、ノーコミッションの卓ではプレイヤーのほうが有利になる
  • ✓タイ(8倍配当)とペア(11倍配当)は、1万円あたりの平均の損が1,000円を超える遊び枠

目次

結論|バカラの確率はバンカー45.86%・プレイヤー44.62%・タイ9.52%

バカラの確率早見表(バンカー45.86%・プレイヤー44.62%・タイ9.52%)

先に結論からお伝えすると、8デッキのバカラで1回の勝負の確率は、バンカー45.86%・プレイヤー44.62%・タイ9.52%です。

タイを除いて比べると、バンカー50.68%対プレイヤー49.32%となり、ほぼ五分の勝負といえます。この1.4ポイントほどの差を手数料やルールで調整して、カジノの取り分が生まれています。

では、実際に何回も遊んだらどうなるのか。バンカーに100回賭け続けた場合、終わった時点でプラスになっている人は約45%です。

「勝てるかどうか」は、1回の確率よりも、遊ぶ回数と賭け方で大きく変わってきます。

バカラのルールや配当の基本は、次の記事で紹介しています。

何回も遊んだら勝てる?100回ならプラスは約45%

遊ぶ回数ごとのプラスで終わる確率と軍資金の目安

1回ごとの確率がわかっても、本当に知りたいのは「自分が遊んだら勝てるのか」ですよね。

ここでは、同じ額を何回も賭けたときに最後にプラスで終わる確率と、軍資金がもつかどうかを、厳密な計算で見ていきます。基本はバンカーに賭け続けた場合の数字です。

100回遊んでも、プラスで終わる人は約45%。短い回数ではほぼ五分の勝負

同じ額をバンカーに100回賭け続けたとき、終わった時点でプラスになっている人は約45%です。プレイヤーに賭け続けた場合でも約43%と、大きな差はありません。

10回から100回までの範囲では、プラスで終わる割合は44〜49%ほどで、ほぼ横ばいです。100回遊んでも、バンカーが勝つ回数は36〜56回ほどの幅でばらつくからです。

一方で、平均すると負けは少しずつ積み上がっていきます。1回1万円で100回賭けた場合、平均の損は約1万円が目安になります。

「100回で平均約1万円の損、それでも半分近くの人は勝って帰る」。これが、短い回数で遊ぶバカラの確率の正体です。

1,000回で約36%、1万回で約13%。長く遊ぶほどプラスの人は減っていく

プラスで終わる人の割合は、数百回を超えたあたりから下がり始めます。バンカーに賭け続けた場合、200回で約44%、500回で約40%、1,000回で約36%です。

1万回まで続けると、プラスで終われる人は約13%まで減ります。1回あたりの小さな取り分が、回数に比例して積み上がっていくからです。

運のぶれは回数ほどには大きくならない一方で、取り分は回数にそのまま比例して増えていきます。「長く遊ぶほど確率どおりに近づく」とは、カジノの取り分どおりに近づくという意味でもあります。

旅行で楽しむなら、あらかじめ遊ぶ回数と予算を決めておくのが賢い付き合い方といえるでしょう。

軍資金が賭け金の10倍だと、100回もたずに尽きる確率は約35%

どれくらいの軍資金を持てば安心かも、計算で確かめられます。1回の賭け金の10倍の軍資金でバンカーに賭け続けると、100回もたずに資金が尽きる確率は約35%です。

1回1万円なら軍資金10万円で、3人に1人は途中で遊べなくなる計算になります。軍資金を賭け金の20倍にすると、尽きる確率は約4%まで下がります。

さらに30倍なら約0.2%で、100回はほぼ確実に遊べる計算です。「1回の賭け金は軍資金の20分の1まで」を目安にすると、連敗が続いても慌てずに済みます。

資金管理の具体的なルールは、次の記事で詳しく解説しています。

連勝・連敗はどれくらい起きる?5連敗は珍しくない

バカラの連勝・連敗の確率表(タイを除いて数えた場合)

バカラで多くの人が気にするのが、連勝や連敗の出やすさです。罫線を見ながら「こんなに続くのはおかしい」と感じた経験がある方も多いでしょう。

5連敗は本当に珍しいことなのか、連続回数ごとの確率表と、100回遊んだときの計算で確かめていきます。

2〜10連勝・連敗の確率表

ある時点から数えて、次からn回続けてバンカー(またはプレイヤー)が勝つ確率をまとめました。罫線の大路と同じくタイを除いて数えた場合と、タイも1回と数えた場合を並べています。

連続回数バンカー(タイを除く)プレイヤー(タイを除く)バンカー(タイも1回と数える)
2回25.7%(約4回に1回)24.3%(約4回に1回)21.0%
3回13.0%(約8回に1回)12.0%(約8回に1回)9.6%
4回6.6%(約15回に1回)5.9%(約17回に1回)4.4%
5回3.3%(約30回に1回)2.9%(約34回に1回)2.0%
6回1.7%(約59回に1回)1.4%(約70回に1回)0.93%
7回0.86%(約116回に1回)0.71%(約141回に1回)0.43%
8回0.44%(約230回に1回)0.35%(約286回に1回)0.20%
9回0.22%(約453回に1回)0.17%(約579回に1回)0.090%
10回0.11%(約894回に1回)0.09%(約1,175回に1回)0.041%

バンカーに賭けている人から見た「5連敗」は、プレイヤーの5連勝と同じです。タイを除いて数えると、約34回に1回の確率で起きます。

表の「何回に1回」は、ある時点から数え始めたときの目安です。遊んでいる間ずっと見ていると、連勝や連敗はもっと頻繁に目に入ります。

なお、タイも1回と数える場合は連続が途切れやすくなるため、同じ5連勝でも約49回に1回まで下がります。

100回遊ぶと、4人に3人が一度は5連敗を経験する

確率表の数字は「ある時点から続けて」の確率で、小さく見えたかもしれません。ところが遊ぶ回数全体で見ると、連敗はぐっと身近になります。

バンカーに100回賭け続けると、途中で一度でも5連敗を経験する人は約76%と、4人に3人にのぼります。これはタイを数えずに飛ばした場合の数字で、タイで連敗が途切れると数えても約63%です。

8連敗以上を経験する人も約14%いて、100回遊ぶ間の最長の連敗は5回前後が目安になります。

つまり5連敗は、運が悪かった特別な日の出来事ではありません。100回遊べば普通に起きることだと知っておくと、慌てて賭け金を上げずに済みます。

「そろそろ逆が来る」は誤解。直前の結果は次の確率を変えない

連敗が続くと「そろそろバンカーが来るはず」と考えたくなりますが、これは誤解です。カードはシューから順に配られるだけで、直前の勝ち負けを覚えていません。

5連敗の直後でも、次の1回でバンカーが勝つ確率は、ほぼ45.86%のままです。前の結果が次の確率に与える影響は、計算上ごくわずかしかありません。

「流れを読んで賭ける」こと自体は遊び方のひとつですが、確率が有利になるわけではありません。罫線は「何が出たか」の記録として楽しむのがおすすめです。

罫線の見方や書き方は、次の記事で詳しく紹介しています。

なぜバンカーが少しだけ勝ちやすいのか

「バンカーのほうが少しだけ勝ちやすい」のには、はっきりした理由があります。運や流れの話ではなく、カードを引くルールそのものに理由があるのです。

ここでは、そのルールに隠れた仕組みを2つの視点から紹介します。次に解説する卓のルールの違いを理解する土台にもなります。

3枚目のカードのルールで、バンカーは相手の3枚目を見てから動ける

バカラでは、最初の2枚の合計に応じて、3枚目のカードを引くかどうかがルールで決まっています。先に判断するのはプレイヤー側で、合計が0〜5なら3枚目を引きます(引く確率は約50.3%)。

バンカー側は、プレイヤーが引いた3枚目の数字を見てから、自分が引くかどうかが決まる仕組みです。たとえばバンカーが6のときは、プレイヤーの3枚目が6か7なら引き、それ以外なら引きません。

この「相手の3枚目を見てから動ける」という後出しの立場が、バンカーの勝率をわずかに押し上げています。人が判断する余地はなく、すべてルールで自動的に決まる点もポイントです。

バンカーが勝つときの約8〜9回に1回(約12%)は「6で勝つ」

バンカーが勝つときの内訳を見ると、合計6で勝つケースが1回の勝負全体の5.39%あります。バンカー勝ち全体(45.86%)のうち約12%、つまり約8〜9回に1回が「6で勝つ」パターンです。

ノーコミッションのバカラは、この「6で勝つ」場面に配当のルールを集中させています。毎回の手数料を取らない代わりに、この5.39%の場面でまとめてカジノの取り分を確保する仕組みです。

1回の勝負で見ればわずか5.39%ですが、この場面の配当を半分にするだけで、カジノの取り分は手数料5%の卓よりも大きくなります。この内訳を知っておくと、次に解説する卓のルールの違いがぐっと理解しやすくなります。

どこに賭けるといくら損する?賭け先と卓のルールで変わる取り分

卓のルール別・1万円あたりの平均の損(手数料5%・ノーコミッション・タイ・ペア)

同じバカラでも、どこに賭けるか、どんなルールの卓かで、カジノの取り分は変わります。韓国のカジノには、手数料5%の卓と手数料のないノーコミッションの卓を選べるところもあります。

ここで比べるのは、賭け先と卓のルールごとの、1万円あたりの平均の損です。

手数料5%の卓では、1万円あたりの平均の損はバンカー約106円・プレイヤー約124円

カジノの取り分(控除率)とは、長い目で見て賭けた額の何%がカジノに残るかを示す数字です。手数料5%の卓では、バンカーの取り分が約1.06%、プレイヤーが約1.24%となります。

お金に直すと、1万円を1回賭けるごとの平均の損は、バンカーで約106円、プレイヤーで約124円です。手数料5%の卓では、バンカーに賭けるほうがわずかに損が小さい計算になります。

ただし、1回ごとに必ず106円ずつ減るわけではありません。勝てば9,500円増え、負ければ1万円減るのを繰り返した平均が、約106円の損ということです。

ひとことで言えば、取り分は「カジノに払う場代」のようなものといえます。

ノーコミッションの卓では、バンカーの平均の損が約146円に増え、プレイヤーのほうが有利になる

パラダイスカジノの公式ガイドによると、ノーコミッションの卓ではバンカーが勝っても手数料は引かれません。その代わり、バンカーが6で勝ったときだけ、配当が賭け金の半分になります。

このルールで計算すると、バンカーの取り分は約1.46%に増え、1万円あたりの平均の損は約146円です。プレイヤーの約124円より大きくなり、有利不利が逆転します。

つまり、ノーコミッションの卓では「バンカーのほうが得」という定番の考え方が当てはまりません。

手数料の計算がなく、配当が「賭け金と同じ額」でわかりやすいのはノーコミッションの魅力です。座る前に卓の表示で、手数料のルールを確かめておくのがおすすめです。

タイは8倍配当なら1万円あたり約1,436円、9倍配当なら約484円の損

タイ(引き分け)が出る確率は9.52%で、配当は一般に8倍か9倍に設定されています。パラダイスカジノの公式ガイドでは8倍で、この場合のカジノの取り分は約14.36%です。

1万円あたりの平均の損に直すと約1,436円で、バンカーやプレイヤーの10倍以上にのぼります。9倍の卓なら取り分は約4.84%、平均の損は約484円まで下がる計算です。

配当が1倍違うだけで、損の大きさは約3倍も変わります。タイに賭けるなら、9倍の卓を選ぶのが損を抑える第一歩です。

それでもバンカーやプレイヤーより不利な点は変わらないため、タイは「当たれば大きい遊び枠」と割り切り、少額で楽しむのが基本になります。

ペアは11倍配当で1万円あたり約1,036円の損

ペアは、プレイヤーかバンカーの最初の2枚が同じ数字になるかに賭けるサイドベットです。10とJのように、どちらも0と数えるカードでも、絵柄が違えばペアにはなりません。

8デッキで同じ数字の2枚が出る確率は約7.47%で、配当11倍の取り分は約10.36%です。1万円あたりの平均の損は約1,036円と、バンカーやプレイヤーの8〜10倍にあたります。

なお、同じ数字で同じマークの「パーフェクトペア」を置く卓もあり、こちらが出る確率は約1.69%です。どちらも、本線の賭けとは分けて少額で楽しむのがおすすめです。

ほかのカジノゲームも含めた「必勝法」の検証は、次の記事でまとめています。

確率を知ったうえで遊ぶなら、仁川のインスパイアへ

確率の数字を知ったうえで実際に遊んでみるなら、2024年開業の仁川・インスパイアがおすすめです。仁川空港の第2ターミナルから車で約15分(第1ターミナルからは約25分)と、到着したその日から遊べる近さが魅力です。

カジノは2フロア構成で、159台のテーブルゲームと195席の電子テーブルゲーム(ETG)が揃います。2026年9〜10月の当サイトの実測では、バカラ卓のミニマムベットは5万ウォンから、電子テーブルのバカラは1,000ウォンからでした。

1回1,000ウォンなら100回遊んでも賭ける総額は10万ウォンで、本記事の確率を少ない予算で体感できます。慣れたら、ディーラーのいる卓でスクイーズの臨場感を味わうのもいいでしょう。

座る前に、卓の表示で手数料のルールとタイの配当を確かめておくと安心です。

韓国のほかのカジノのバカラ事情は、次の記事で紹介しています。

VIP CASINO CLUB でお得に遊ぼう

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バカラの確率に関するよくある質問

FAQ

最後に、バカラの確率に関するよくある質問にまとめて回答します。

1シューで何回くらい遊べて、タイは何回出ますか?

8デッキ416枚のシューでは、1回の勝負で使うカードが平均約4.94枚で、計算上は80回あまり遊べます。実際はシューの終わりを知らせるカードが出た時点で区切るため、約70〜80回が目安です。

タイが出る確率は9.52%で、1シューのうち7回前後が目安になります。

デッキの数で確率は変わりますか?

勝率はほとんど変わりません。6デッキで計算しても、バンカー45.87%・プレイヤー44.63%・タイ9.51%で、8デッキとの差は0.01ポイント程度です。

ただしペアは差が出やすく、配当11倍の取り分は6デッキで約11.25%と、8デッキの約10.36%より大きくなります。

2枚で8か9が出る「ナチュラル」の確率は?

最初の2枚の合計が8か9になる「ナチュラル」が、プレイヤーとバンカーのどちらかに出る確率は約34.3%です。

ナチュラルが出るとその時点で勝負が決まり、どちらも3枚目は引きません。およそ3回に1回は、ナチュラルによって最初の4枚だけで決着する計算になります。

カードを絞る(スクイーズ)と確率は変わりますか?

変わりません。カードは配られた時点で中身が決まっているため、めくり方で結果が変わることはないからです。

スクイーズは、結果が見えるまでの臨場感を楽しむための演出です。パラダイスカジノのように、スクイーズができる卓とできない卓を選べるカジノもあります。

まとめ

まとめ

バカラの確率は、8デッキでバンカー45.86%・プレイヤー44.62%・タイ9.52%で、1回ごとの勝負はほぼ五分です。100回遊んでもプラスで終わる人は4割強いる一方、長く遊ぶほど取り分が効いて、プラスの人は減っていきます。

5連敗はタイを除いて数えると100回で4人に3人が経験する普通の出来事で、軍資金は賭け金の20倍を目安にすると安心です。卓の手数料ルールとタイの配当を確かめたうえで、余剰資金の範囲で確率どおりの勝負を楽しんでください。

この記事は、韓国カジノ情報メディア「コリカジ」(運営: 株式会社INSPIRE VIP CASINO CLUB)の編集部が執筆し、韓国カジノVIPコンシェルジュサービス担当者・古堀裕樹が監修しています。運営者情報・編集ポリシーはこちら

コリカジ編集部

執筆者情報

コリカジ編集部

コリカジは、韓国INSPIREカジノの公式パートナー「株式会社INSPIRE VIP CASINO CLUB」が運営する韓国カジノ情報メディアです。 現地カジノ運営の実務経験をもとに、韓国カジノの遊び方・業界の最新情報・施設ガイド・攻略法などを、正確かつ客観的にお届けしています。

古堀裕樹

監修者情報

古堀裕樹

韓国カジノのVIPコンシェルジュサービス担当として2年以上勤務。 日本人プレイヤーの現地案内・予約・サポートの実務経験をもとに、韓国カジノの遊び方や業界動向に精通している。

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